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倉庫のコンクリート補修

 日々フォークリフトで製品の積み下ろしを倉庫でしておりますが、30年以上も使っていればコンクリートの床も傷んでまいります。段差が出来てしまい、フォークリフトで荷捌きをする上で流石に危険度が高いので補修をする事になりました。全くの素人ですがコンクリート補修に初挑戦です。


 最近は便利な補修材が沢山出ていますので、水を加えれば簡単に出来るような事が謳われています。どうせヒビが入ったり、薄塗りのところから剥がれてきたり結局ボロボロになることを覚悟して、先ずは道具から入りたがりの私はコテを自作。これでやる気がアップします。




補修部分を見ると10㎏一袋もあれば十分だと思ってましたが、意外と少なく二袋は用意すべきでした。袋に説明書きがありましたが、水は適当に入れて粘土を確認し補修です。



写真にはありませんが、前日コンクリート用の下地材を塗布しています。下地材が乾いてから補修なのですが、コンクリートがまったく足らず多めに購入すべきでした。それでも必要な部分だけ補修は完了で乾くのを待ちます。



別の場所は薄塗りをするので、こちらはモルタルです。案の定、こちらもモルタルが全く足りませんでした。今回の経験から多めに材料を購入する事は必須となるでしょう。



その後、皆で倉庫のペンキ塗りを行いました。来週帰国する技能実習生達にとっては最後の仕事となりましたね。コロナで少しの間実習期間が延びましたが、健康管理には気を使ってくれ、本当に頑張ってくれました。ささやかな送別会の最後にお別れの挨拶で「皆さんの事は忘れません」って言ってたけど、ほんとに忘れんなよ!



翌日、仕上げのペンキ塗っておいたからね。新たな実習生の入国も決まりまた仲間が増えますが、帰る時にはまたペンキ塗りやろう。

 
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